全国19,000人のキャンプ王ファンの皆様、ご機嫌いかがでしょうか?
炎上キャンパーです(笑)
炎上したお話について、なんじゃそりゃ?という方は、前回のブログをお読みください(;´∀`)
そんなわけで、今後は炎上キャンパーとして、さらなる活躍を、と思っているのですが(;´∀`)
そんな話はさておきまして・・・
最近、我が家では空前の
AIブームが巻き起こっています^^;
我が家というか嫁にブームが巻き起こっているんですが・・・
落合陽一さんとか本を読み漁って、我が家にもAIを導入せねば!!と、こんなものが届きました・・・
スマートスピーカー!Amazon Echo!(笑)
※写真がぶれているのは酔っ払って自撮りしたせいなのと、汚いおっさん顔になってるのは正真正銘の汚いおっさんだからです(笑)
またの名をアレクサという奴なんですが、「アレクサ!今日の天気は?」とか「アレクサ!ラジオかけて!」とか「アレクサ!目覚ましかけて!」とか言うと、人工知能アレクサ君(ちゃん?)が期待に答えてくれるという
スピーカーの形をしたロボットみたいな奴です!
こいつが我が家に来てからというもの、嫁も娘も「アレクサ!」「アレクサ!」と話しかけ続け
父、ちょっぴりジェラシー(´;ω;`)
そんなわけで、本日は、そんなジェラシー気分を吹き飛ばすために、ダッチオーブンで作った濃厚こってり無水トマトチキンカレーをご紹介したいと思います(;´∀`)
ちなみに我が家のダッチオーブンですが
安くて手頃なキャプテンスタッグの10インチダッチオーブンです。
【amazon】キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ダッチオーブン M-5502 25cm
【楽天】キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ダッチオーブン
3,500円程度で買えるとあって、さすがに蓋と本体の合わさり部分は作りが雑で、ピッタリとはいきませんが、少なくとも隙間が空いているわけではなく何かが漏れ出すことはないので、ガンガン料理で使うのに何も問題ないダッチオーブンです。
キャンプで使うよりも家で使うことのほうが多いので、買って半年くらいですが
男らしいくらいの、なかなかの黒光り( ー`дー´)キリッ
なんで黒光りが男らしいの?という疑問はさておきまして(笑)
今回作るのは、普通のカレーでは作ることが難しいくらい濃厚な、無水トマトチキンカレーです!
無水ですので、一切の水を使わず野菜の水分だけで調理するので、甘みとコッテリ感がハンパありません!
さて、用意するものですが・・・
・鶏もも肉2枚
・玉ねぎ3個(大きめのやつ)
・人参1本
・ジャガイモ4個(中くらいのやつ)
・ホールトマト2缶
※飴色になった炒め玉ねぎ一袋
※カレーに入れるフォンドボー一袋
※バター1個
・塩コショウ(少々)
・チューブにんにく3cm
・オリーブオイル大さじ3杯
・ローリエ3枚
・市販のカレールー1箱
これ10人前の量ですので(;´∀`)5人前にしたい場合はこの半分の分量で作ってください。
※印のやつは、よくスーパーのカレーコーナーに売っている、カレー作る時に入れたら美味しくなる小さい袋に入ったやつです(商品名は分かりません^^;)が、これはあってもなくてもどっちでもいいです。
我が家には辛いものが全くダメな新小学2年生が1匹いるのと、りんごアレルギーの嫁がいるので、リンゴの入っていない甘口カレールーを選んでますが、これはお好みで選んでください。
ちなみに、りんごアレルギー・・・バラ科アレルギーですが、オリーブもバラ科なので、我が家ではグレープシードオイルを代わりに使ってます。
オリーブオイルが苦手な方は、グレープシードオイルのほうがアッサリして良いかもしれません。
ちなみに作り方はクックパッドの無水カレーレシピを2,3見て、ごちゃまぜにした作り方ですので、あれ?クックパッドで見たことある・・・と思っても、黙っていてください(笑)
さて、それでは作り方に入ります!
まず、鶏肉と玉葱を適当に切って、オリーブオイル大さじ3杯ダッチオーブンに入れて投入!塩コショウ振ってガンガン強火で炒めます。
だいたい鶏肉の色が軽く火が通ったような色になったら
適当に切った芋と人参を投入。この適当加減がキャンプでは重要です(笑)
ちなみに、このタイミングでジャガイモを入れると間違いなく溶けます。芋の溶けたのが美味い!という方はこれで良いんですが、芋をバリバリ食べたい人は別茹でのほうが良いかもしれません。
今回は無水カレーなので、ジャガイモのエキスもルーに溶け込ませたいので、このタイミングで入れます。
で、このまま蓋をします。
まあ、だいたい30分位、弱火で煮込んでください。
その隙に・・・
ホールトマトをキッチンバサミでざく切りにします。
まあ、キャンプで面倒なときは、そのままぶち込んでも良いのでしょうが、ざく切りにしたほうがトマトの出汁が全体に回ります。
ちなみに、30分後のダッチオーブンからは蒸気が出てきて、フタを開けると、野菜からの汁がダッチオーブンの半分くらいまで出てきますが
写真を取り忘れたので割愛します(笑)
そうなったら、アレです。ザクザク切ったトマト入れます。
このときローリエとニンニクも入れましょう。まあ、無くても大丈夫だと思います。※印の即席でカレーを美味しくする禁断の袋があれば、このときに一緒に投入しましょう。
で、蓋をして更に30分弱火で煮込みます。
同じく蒸気が勢いよく蓋の隙間から発射されてきますので、蓋を開けたらカレールーを惜しげもなく一箱全部入れてかき混ぜます。
もう、チキンも野菜も何も見えません!
全てのエキスがルーに溶け込んだ、超濃厚こってり無水トマトチキンカレーの完成です!!
ちなみにルーの粘度が半端ないので、ルーは1個ずつ様子を見ながら入れてください。
※私のご飯は基本的に麦×玄米のコラボ飯です。
さて、お味はというと、鶏肉が全力でこってり感を出してきて、え?お前本当に鶏なの!?ってくらい、和牛に負けないパワーを発揮しています。
そこに玉ねぎを始めとする野菜たちの怒涛の甘みがあいまってパワーが2倍に。
ただ、これだけだと、ただ単に濃すぎて気持ち悪くなるところですが、そこをトマトの絶妙な酸味がカバーして、何杯でもイケるコッテリ飯に仕上がりました!
ちなみに、うちの娘は3杯を平らげるという記録を作りました(その後、腹痛で苦しんでましたが・・・)(;´∀`)
ちょっと私には甘口だったので、辛味入りのガラムマサラを投入して丁度いい感じでしたが、辛口ののカレールーで作るとまた美味いんだろうなー・・・と、娘の成長を早く願う今日このごろです(笑)
そんなわけで、我ながら激旨な無水トマトチキンカレーを作ってしまったと思うのですが、さすがに10人前は多すぎて、我が家の冷凍庫に眠ってるんですが・・・
この日一日で全員食べすぎて、だれも冷凍庫から出して再度、食べようとしないのが気がかりです・・・(´;ω;`)
ちなみに無水カレーは、鍋が焦げ付くので作るのをためらいますが、ダッチオーブンでしたら、焦がしてもガンガン洗えるので、気にしないで無水調理を作れます!
家でもキャンプでも使えますし、無水カレーだけじゃなくローストビーフや鳥の丸焼きなど
特にローストビーフなんか、旨味の肉汁をきちんと閉じ込めて作れるので、ダッチオーブンすげえ!ってなります(≧∇≦)b
まあそんなわけで、ダッチオーブンの使い方とか、またそのうちご紹介します。ではではまた。
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