沖縄のソロキャンプに行く時に、
飛行機にバックパックを預けなきゃならないので、
少しでも小さく軽いキャンプ道具を選定しまくりました( ー`дー´)キリッ
中でも悩んだのがランタン(*_*)
いつも、タープやテントで使ってるのは、
ジェントスのエクスプローラーEX-777XPでして、
たしかに明るさは申し分ない、実力屈指のランタンなんですが、
いかんせん、デカい^^;
それで、コンパクトなものを探すんですが、
やはり小さいほど光量が心もとない感じで、
本当は以前に紹介したバルーンランタンでも良いんですが、
ソーラー充電なので、天気が悪い日が続くと、使用不可になるのがネック。
※→バルーンランタンの過去記事
そんなわけで、諸先輩方のブログなどを読み漁り、
たどり着いたのが、このランタンなわけですよ!
写真、ランタンの明るさにカメラが負けたのか、
ぼやけて写っててスイマセン(^^ゞ
それだけ明るいってことで・・・(笑)
まず、大きさですが、分かりやすいように
ソトのスライドガストーチST-480と比較してみると・・・
※→ソト・スライドガストーチST-480の過去記事
ソトのスライドガストーチST-480の長さが
収納時で11.5cmですので、それより少し大きい14cmくらいの高さ。
ランタンで15cmですと、かなり小さい部類に入るわけですが、
このボイジャーの凄いところは・・・
ウニョッと伸びます(笑)
持ち運びはコンパクトで、使用時は約1.5倍の大きさになるんで、
こいつなら、バックパックに入れても気にならない大きさです!
それと、コンパクトさを求めるときに重要なのが、
使用する乾電池と使用再長時間。
さすがに、ここまでコンパクトなので、
使用乾電池は単4乾電池4本。
実際に使用してみての最長継続時間ですが、
今までに5回、こいつをテント内外の
メインランタンとして明るさ最大で使用したんですが・・・・
まだ、一度も電池交換してないので分かりません(笑)
一応、カタログ上は連続使用時間70時間となってますが、
おそらく、一番暗い状態で使ってのものだと思うので、
最大光量で30時間位は使えると思っていただけるとよろしいかと(^^ゞ
あ!!そうそう!!
このボイジャーの凄いところは、こんなにコンパクトなのに、
明るさを無段階調節できるんです!
一番暗い状態まで、スイッチを長押しすることで、
無段階調節できます!(^^)
そしてそして!!更に更に!!
このブラックダイヤモンド・ボイジャーの
コンパクトなくせに多機能ぶりは終わりません!
なんとなんと!!
ですから、テントの中やタープの中などを明るく照らしたいときは
全部点灯させるといいですし、
ちょっとテントの中を照らしたい時や、懐中電灯として使いたいなら
お尻だけ光らせばいいですし、
もちろん、テーブルなどに置くときは上部分だけ光らせる。
なんかね、こんなに小さいくせに、
痒いところに手が届き過ぎなランタンなんですよ!(*^^*)
もうもう、何か分からないんですが、
ランタンに嫉妬したのは生まれて初めてです(笑)
さて、肝心の明るさの話になりますが・・・
カタログ上は最大で140ルーメンとなってますが、
ルーメンって言われても、なんじゃそりゃって感じなんで、
私が実際に使ってみてどうだったかを解説しますと、
ソロで使ってるダンロップのVS30で使うと下の写真のような感じです。
※→私のメインソロテント、ダンロップアルパインテントVS30の過去記事
本も読めるくらい、全くノープロブレムな明るさ( ー`дー´)キリッ
その他、snowpeaアメニティドーム SDE-001 の室内でも使ってますが、
このくらいの大きさのテントでも問題なく使用できる明るさです!
ちなみに、明かりのない外でビバークタープ内で使うと・・・
夜中に料理するのに支障ないレベルまで明るいです!
正直、ソロや3人位のキャンプなら、
これ一つでも充分、明るさを確保できると思います!
ただし、コールマンなどファミリークラスのタープだと、
※コールマンタープ スクリーンキャノピージョイントタープ2など
これ一つでは賄えないので、ジェントスのエクスプローラーEX-777XPを
用意しなくてはならないと思います。
正直、このランタンは重宝します!
キャンプもそうですが、停電や災害時にも、持っていて損はないですし、
車の中に常備しておけば、車中泊や夜のドライブでも使えますよ!(*^^*)
価格など詳しい情報は、下のリンクをクリックしてください!
それでは、また!
↓
ブラックダイヤモンド・ボイジャー