全国21,000人のキャンプ王ファンの皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
新型コロナウイルス収束が先か
私がアル中になるのが先か(笑)
皆さん、またまた僕です\(^o^)/
いきなり本題に入りますが、周りのキャンプ仲間やtwitterなんかで
風邪気味だったけどキャンプ行ったら治った!
っていう話、時折、耳にしたり目にしたりするんですけど、皆さんはいかがでしょうか?
かくいう私も、何度か「あれ?ちょっと喉痛い」「微熱あるな・・・」って状態でキャンプ行ったことあるんですが、不思議と治るんですよね(;´∀`)
好きなことやってるから多少の風邪くらい勢いで治るんじゃないの?っていう気もしてたんですが、今回、新型コロナウイルスを色々調べているうちに、
この「キャンプ行くと風邪が治る」現象を科学的に解明することに成功しました!(笑)
と、こんなこと書くと、「馬鹿がまた馬鹿言い始めたか・・・」と思われるかもしれませんが、
今回は意外と真面目な話です( ー`дー´)キリッ
真面目な話ですが
半分本気、半分冗談としてお聞きください(どっちやねん)
新型コロナウイルスですが、感染予防対策として、マスク、手洗い、うがい、3密を避けるなどなど・・・という「外側からの防御」が重症視されてますが、もう一つ大事なことがあります。それは・・・
内側の免疫力
ほらね。ちょっと真面目な話になってきたでしょう?珍しくもっと真面目な話になりますよ。覚悟はいいですか?( ̄ー ̄)ニヤリ
最初に気になったのがこの研究結果
コロナが人間の免疫細胞であるT細胞を破壊するって研究結果。T細胞と聞いてバイオハザード思い浮かべた貴方。あっちはTウイルスね。私も勘違いしましたが(笑)
ざっくりとT細胞について素人ながらに解説しますと、プリキュアとか仮面ライダーみたいなもんです。悪いやつが体に入ってきたら捕まえて、穴開けて、化学物質流し込んでやっつけてくれます。
しかもプリキュアや仮面ライダーは子供たちが悲しまないよう戦っても死なないですし、最終的に負けないのと一緒で、大量のウイルスとか入ってきても、プリキュアオールスターズとか歴代仮面ライダーが大集合するみたいに、みんなでフルボッコして敵を倒します。こうなると「大勢で卑怯だぞ!!」というウイルスの悲鳴が聞こえてきそうですが・・・
こうして、ウイルスからの感染を防いだり、感染しても治ったりするために必要な正義の味方の一つがT細胞なんですが、やられないはずのプリキュアがやられてしまう・・・子どもたちの夢も希望も奪う・・・それが新型コロナウイルスの怖さなんですね。
ちなみに、HIVなんかもT細胞を破壊するウイルスなんですが、コロナの特徴として「お前を殺して俺も死んでやる!」という、心中か自爆テロかという相打ちでT細胞を破壊してきます。歴代のプリキュアオールスターズもバタバタと相打ちで倒されていき、子どもたち阿鼻叫喚です。
しかし、そこは大人都合で、古いプリキュアが倒されても新しいプリキュアを登場させればいいだけです( ̄ー ̄)bグッ!
が!しかし!プリキュアのように大人の都合で上手くいかないのが人間の体。
T細胞は心臓の上辺りにある胸腺という部分で製造されています。まあ工場みたいもんです。ジャムおじさんがアンパンマンの顔作ってる工場ですね。倒されても倒されても顔は製造されます・・・(急にプリキュアからアンパンマンになりましたが・・・)
ところが、この胸腺というアンパンマン工場。第1話の誕生から衰退の一途をたどる不採算経営の工場です。ジャムおじさん、パンは作れますが経営手腕がないために、工場誕生から機械はどんどん老朽化していき、時間が経てば経つほど、質の悪いアンパンマンの顔が作られていき、生産速度も上がりません。
つまり、年齢とともにT細胞が製造されるスピードや質はどんどん老化していくので、コロナにT細胞をどんどん壊されていくと、年齢が上の人ほどウイルスのスピードに間に合わず体がウイルスに乗っ取られ、最終的には人間本体が死に至る・・・ということになります。
そういえば・・・子供の病気って大人がかかると重症化するのってあるじゃないですか。私もおたふく風邪を大人になってからやりましたが、1週間高熱で死にかけ、キンタマが4倍に腫れ上がりました・・・これっていうのは、大人の方が胸腺が衰えていてT細胞の製造が追いつかず重症化してるんじゃないかって勝手に想像してます。間違ってたらスマン。
さて、キャンプで風邪が治る話がコロナとT細胞の長い話になってしまいましたが・・・ここからが佳境に入っていきます!
年を取れば取るほどT細胞使えねえ!!と思われるかもしれませんが・・・このT細胞を活性化・・・パワーアップさせる方法があります!
プリキュアなら娘にクリスマスプレゼントとかで要求される変身グッズ。仮面ライダーならベルトに挿すと必殺技が繰り出される息子に要求されるグッズ。アンパンマンならアンパンチ・・・なのか?
それが・・・
ビタミンD3
ビタミンD3はT細胞を活性化させ免疫力を向上化させことが分かっています。
そして、このビタミンD3ですが、あん肝とか塩辛とか、痛風の私が聞くだけで足が痛くなりそうな食品に多く含まれており(他にもキノコとか青魚にも含まれてます)ますが、一番、ビタミンD3を摂取できるのは
日光
太陽の光を直接浴びると、体内でビタミンD3が作られます。
さあ、ここまで書けば分かりましたね。
キャンプ行って太陽の光を浴びるとビタミンD3が作られるからT細胞が活性化する。
免疫力が上昇するから風邪が治る!
証明終了!Q.E.D!
そんなわけで、キャンプ行くと風邪が治る現象の科学的根拠はビタミンD3にあると、素人が勝手に閃きました!信用するなよ!だけど、それっぽいだろ?(笑)
ちなみに我が家では・・・
ビタミンD3箱買い(笑)
何年分か分かりませんが大量に備蓄してあります(嫁と私が同じの間違って買ってこうなった)
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だけど勘違いしてほしくないのは、日光浴びようがビタミンDサプリ飲もうが、病気になる時はなる。感染・発症っていうのは様々な要因の確率が組み合わせってなるものだから、T細胞やビタミンD3だけじゃなく他のビタミン摂取やミネラル、免疫細胞は他にもありますし、遺伝による感染のしやすさもある。あくまでビタミンD3は免疫を上げる一つの要因に過ぎませんので過度な期待は禁物。
ただ、予防というと外側のことに目を向けがちですが、体の中の免疫にも目を向けることも重要だと思います。
というわけで「キャンプに行くと風邪が治る」は、ありえる!!と導き出したところで今日の講義を終わります。
したっけ!ばいびー!