全国31,000人のキャンプ王ファンの皆様、ご機嫌いかがでしょうか?
いつもの通り僕です\(^o^)/
今日はいつもの近況報告をすっ飛ばして本題に入ります!
先日、ローベンスのバカでかいワンポールテント、クロンダイクグランデを買った時、一緒に人生始めてとなる薪ストーブも購入しました。
3月中旬に届いてから、色々とバタバタしていて、我が家の玄関にバカでかいテントと一緒に置き去り状態になってtなんですが(;´Д`)先日、ようやく火入れ式をやってきたので、その模様をお伝えしたいと思います!
これから、初めてテント用の薪ストーブを手に入れようとしている方の参考になれば嬉しいです!(優等生のような言い方)
はてさて、今回購入しましたのはローベンスのデナリストーブです。
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ぶっちゃけ、日本で買うと高いので、私はCamping Worldという海外サイトから購入してます。
個人輸入だと30,000円くらいで買える薪ストーブで、なんでこれにしたかというと、同時に買ったテントもローベンスで煙突穴が標準装備なので、同じくローベンスのストーブにしとけば、そのまま煙突穴に通すだけという簡単さと、脚が高いことによって地面からストーブ本体を離すことができるので、土間じゃなくお座敷スタイルにそのままストーブを置くことができるのでは?という理由で購入。
特に我が家のキャンプはお座敷スタイルがデフォルト。
土間があると虫嫌いの嫁が嫌がるので^^;
フルお座敷スタイルで、テントのフロアが燃えないような薪ストーブということで、こいつを選択しました。
本当にお座敷に置けるのか?については後ほど検証するとして、まず、こいつの中身です!
なお、火入れ式は実家の親父が大切にしている庭で、親父には内緒でおこなわれました(笑)
デナリストーブですがバッグが標準でついてきまして、ストーブ一式全部入れても余裕があるくらいのビッグサイズ!
セット内容は本体に煙突、テント避けの煙突カバーにオマケで革手袋が付いてきています。
本体は折り畳まれてる脚を広げるだけですので、簡単に組み立て完了。というか、全体を通してストーブの組み立ては簡単です。もっと大変なのかと思ってましたが、男一人で簡単に組み立てられます。
あと、薪を入れるドアのところにベロのような物を取り付けます(笑)なんでしょうこのベロ・・・灰受け皿でしょうか・・・(;´∀`)
煙突ですが、一番上と一番下以外は全部同じです。スポスポとはめていけます。ただし一番下の煙突だけは排気を調節するレバーが付いています。
このレバーを回すと、煙突内の円盤が回転して排気を調整することで、火力を調節できる仕組みみたいですね。
いきなり全部の煙突を組み立てると、煙突の背が高くなりすぎてストーブ本体に挿すのが大変になります(;´Д`)
ですので、まず、本体側に3本ほど連結させた煙突を挿して、残りの上部分を組み立ててぶっ刺すという2段階のぶっ刺しで行くと楽です(*´∀`*)
今回はテント内に入れないので関係ないのですが、煙突をテントから出す時、煙突がテントに触れて燃えないように煙突カバーのような煙突ガードを取り付けます。
一番上の煙突から鎖の長さを調節してぶら下げる感じです。今回は長さは分からないので適当です。
煙突の残りを全て挿すとこんな感じで、これを先に挿しておいた煙突に挿すと・・・
3m55cmのローベンスデナリストーブの完成です!!
なお、写真の右側に写った白い光の筋は、嫁曰く、女性の霊だそうです(笑)
※嫁、幽霊見える人らしいです。
いや、笑い事じゃないんですが・・・去年亡くなったうちのお袋ってことにして、次行きましょう、次(;´Д`)
今回、別に買った薪ストーブの必要品たちです。
ローベンスデナリストーブには中にロストルが付いていないため、このままだと内部の気流の流れが悪くなるようなので、先人の知恵を参考に・・・
笑’sのB-6君専用グリルプレートをロストル代わりに2つ用意。
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こいつがですね、薪ストーブの中に・・・
シンデレラフィッーーーーート!!!!\(^o^)/
これで薪の下にも気流が通り、効率的に燃焼させられとかって話です( ̄ー ̄)
そして、灰をかきだすための灰掻きと、薪を入れるためのトングですね。安いんでキャプテンスタッグのものを用意。
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特にキャプテンスタッグの灰かきはスコップ部分が垂直にもなるので、灰をかき出すのも便利です!
さてさて、ここからはいよいよ火入れ式です!
ちなみに、石炭ストーブの火入れはやったことあるんですが、薪ストーブは初めて・・・・
もし何かあったら、親父の大切な庭の木が燃えたりするんだろうな・・・親父スマン!と心の中で最初に謝ってから火入れ(笑)
着火用の松の木と着火剤を入れて点火。
予想以上に早く燃えだして煙噴出(=o=;)
いそいで大きめの薪を入れてドアを閉めると・・・
早速、モクモクと煙突から煙が(*´∀`*)
ドアからも煙が漏れることもないですし、まずは成功かなと。
薪ストーブは最初、塗装が焼ける煙が出ます。この煙が出なくなるまで、ガンガン燃やしていきます。
薪ですが、今回は1年間、放置していた針葉樹の薪を使用。さすがに湿気ったのか、薪からの煙の量も尋常じゃなかったです(;´∀`)
さてさて、今回の火入れ式の、もう一つの目的が、お座敷スタイルのテントの床に、ダイレクトに薪ストーブを置けるか!?という検証です。
まず、何もない地面の今日の温度を測ります。
だいたい35℃くらいです。
続いて、薪ストーブの下に温度計を置いてみて温度を測ってみますと・・・
約40℃
5℃くらいの上昇です。これくらいでしたら、テントのフロアが溶けたり燃えたりといったことはなさそうですし、どうしても不安であれば薪ストーブ用のグラウンドプロテクターを敷くと良いと思います。これもローベンスのものを買いました。
そんなわけで、2時間ほど気温20℃の中、薪ストーブを燃やし続け、本体から塗装が焼ける煙が出てこなくなったので終了。
中の灰をかき出したんですが、とてもこの火消し壺では入り切らない量(;´Д`)
これは、灰を集める大きめのバケツが必要です!!
そんなわけで、火入れ式は以上です!
次回はこの薪ストーブをいよいよテントの中で使用・・・・
とか言ってるうちに夏になったりして(;´Д`)
それでは、したっけ!