全国12,000人のキャンプ王ファンの皆様、ご機嫌いかがでしょうか？
今日は、残念ながら私の自撮りはありません（残念じゃないという話もありますが^^;）
代わりにご紹介するのが、こちらの一品。
キャンプ王の烙印が押された、こちらの板。
何かと申しますと・・・
なんと、メスティンにピッタリ収納できる木のまな板なんですよ！奥さん！（笑）
なかなか、メスティンに収納できる、ガッチリとしたまな板って無いんですが、こいつは本格的な木のまな板で、まさにシンデレラフィットするまな板！
まな板じゃなく、横文字で言うとカッテングボードってやつね！^^;
こちらのカッテングボード、どちらで売っているかと申しますと・・・・
売っていません（笑）
どこから手に入れたかというと、我らがキャンプ同好会の女性メンバーが作ってくれた、お手製のまな板・・・じゃなかったカッテングボードなんです！
きちんとキャンプ王と、うちの会社の名前まで入れていただいて、ありがとうございます(^^)
なお、彼女はLINEスタンプ職人でもありまして、アウトドア向けの可愛らしいスタンプも作っています。
※スタンプはこちらからどうぞ！→https://line.me/S/sticker/1066873
そんなわけで、良いものを作ってくれたので、ステマしてみました（笑）
で、本題に入ります(^^)
前回のブログでご紹介しましたが、先日、定山渓に夜中、氷点下10℃の中、キャンプしてきました^^;
その中でもご紹介しましたが、夜中、氷点下10℃近くまで気温が下がった中、この薄着でシュラフに入りました。
モンベルの一番薄い、ジオラインアンダーウェア上下だけ^^;
あ、今回は自撮り無いと言っていたのに申し訳ありません（笑）
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ちなみに顔色が悪いのは、寒くて死にかけてるのではなく、酒の飲み過ぎで青ざめてるからです（笑）
ただ、薄着と入っても、靴下だけは以前も書いた通り、人間は寒いと指先から死んでいくので^^;冷え性の自分は、靴下だけは分厚いものを履きました。
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正直ですね、ジオラインの薄手のアンダーウェアは本当に薄いです。一歩間違えれば、
肌が透けて見えて放送事故に繋がるんじゃないかって感じで、写真撮影をためらうレベルです（笑）
ですので、氷点下10℃でこれ1枚でシュラフの外で過ごすのは危険です（笑）
で、寝袋なんですが、私のメインシュラフ、モンベルのアルパインダウンハガー#1と、今回から新たに結露から寝袋を守るためにISUKAのウェザーテックシュラフカバーと、寝袋の中の温度上昇と肌触りUP、汚れ防止のためにモンベルのシュラフシーツを突っ込みました。
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で、この3層構造にすっぽり収まるわけです。
すっぽり収まったときは、氷点下5℃くらいだったんで、正直、モンベルのアルパインダウンハガー#1が最強すぎて、中は全く寒さを感じません！
いつもは寝袋に入ると中の生地の触り心地が冷たかったんですが、今回導入したモンベルのウォームアップシーツが、それを防いでくれて、ジオラインのアンダーウェアの薄さを補ってくれている感じです。
ISUKAのシュラフカバーも、結露で寝袋が濡れないようにと思いましたが、寝袋を外気の冷たさから守ってくれているようで、お腹周りがいつもよりポカポカ。
ただ、これだけだと不安なんで、我が家の唯一の暖房器具、ハクキンカイロを股に挟みました^^;
もうね、この装備で氷点下10℃は、顔以外は暖かく眠ることができます！
ただし！
問題は背中(´・ω・`)
氷のような雪の上にテントを設営しているので、背中が冷たい(´・ω・`)
今回、定番のEVAフォーマットの上に、極厚エアマットを導入したんですが、それでも冷たい。
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それでふと思ったんですが、むしろEVAフォームマットの上に直で寝たほうが暖かいんじゃないかと。
スポンジ系のエアマットは、中の微細な空間が荒すぎて、冷たい空気を閉じ込めてしまい冷えやすくしているような気がします。
ですので、エアーマットは雪の上でのキャンプには適さない・・・というか、この商品自体、雪の上で寝ることは想定していないと思いますので、普通に春夏秋に使用すれば快適です（笑）
そんなわけで、寒さ対策にEVAフォームマット最強伝説は続いています( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
もうね、シングルとダブル持っているんで冬キャンプではEVAフォーマット2枚重ねでいこうかと^^;
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キャプテンスタッグ キャンピングシート EVAフォームマット ダブル 140×217cm UB-3001
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で、結論ですが、氷点下10℃で薄着でも爆睡できます。もちろん、下のような条件付きですが・・・
・寝袋命！多少高くても一生ものと思って高性能ダウンシュラフはあったほうが良い！
・足元だけは分厚い靴下でガード！メリノウール系がオススメ。
・シュラフカバーとシーツは無くてもいいが、あったら重宝する。
・ハクキンカイロを太い血管が走っているところに密着させるとグッド！オススメは股に挟む！
・酒を飲みすぎない程度に飲んでから寝る。飲みすぎると今回のように青い顔のまま寝て、夜中、氷点下10℃の中、気持ち悪くなって目が覚める（笑）
氷点下10℃じゃなくても、寒い時期の無暖房キャンプでご活用下さい^^;
ちなみに、別に薄着じゃなくてもいいじゃん！厚着して寝れば！と思われる方は、こちらの過去記事をお読み下さい。
簡単に言うと、薄着で寝たほうがグッスリと爆睡できます。服を着たまま寝るのは疲れが取れません。
そして、薄着のほうが体温をシュラフに効率よく伝達できるので、上手く組み合わせれば厚着するよりも暖かく眠れます。
まあ、そんなこと言ってるうちに春になりましたが^^;来年の氷点下キャンプのご参考になればと・・・
ちなみに次回予告は、氷点下10℃で全裸で眠れるか！？です（笑）
いやいや、やりませんよ！そんな！！
