キャンプにハマってからの1年間は、
とにかく他の人がキャンプ歴1年では体験していないようなことをしようと、
色々とやりました・・・^^;
初めてテント買って、いきなりソロキャンプに出かけたり、
北海道から沖縄に巨大なリュックサック背負ってキャンプに行ったり(笑)
しかし、中でも極限に挑んだのがコレ・・・
<2014年12月某日 定山渓自然の村キャンプ場>
12月の真冬にキャンプやりました(笑)
とはいえ、南の方の人がこの記事を読むと、まあ12月でもやれないことないよね
と思うかもしれません。
しかし!!
このブログは北海道発です(笑)
もちろん雪の中でテント生活です^^;
定山渓自然の村キャンプ場ですが、
なんと!北海道では珍しい冬でもオープンしているキャンプ場!
我々のようなキャンプ馬鹿にはピッタリなキャンプ場です(笑)
※普段も素敵なキャンプ上で予約が取りにくい人気キャンプ場です!
ちなみにこの日は、日中こそ0度近くまで気温が上がりましたが、
夜中は氷点下10度を記録(^o^;)
ただ、装備をちゃんとしていけば、意外に爆睡して生きていられるものです(ノ´∀`*)
ちなみにテントというか、タープの状況ですが・・・
(すいません、夜に撮影した写真ばかりで・・・)
もうね、閉めきったタープの中で炭火という無謀な行為。
これはね、未だに自分でも反省しているので、絶対にやらないでください!
私は一酸化炭素警報機持っていたので、警報がなったら換気するを繰り返しましたが、
ほとんど、鳴りっぱなしでした。
こんな状況でキャンプをやるのは無謀で危険で愚かな行為です!
ちなみに持っていった一酸化炭素警報機は下の商品です。
夜のテントも、寒いからという理由で、仲間で寿司詰め状態で寝たんですが、
雪が積もればそれだけ、空気が入り込むスペースも無くなってしまい、
酸欠などの危険がありますので、テントの中も余裕を持ったほうがいいと思います!
ちなみに、私の防寒対策の装備なんですが・・・
どこのブランドかというと、北海道ではお馴染みの、
ホーマックというホームセンターで売っている安い防寒着で上から下まで揃えました(笑)
だけど、ホームセンターの安い防寒着は馬鹿にできません!
全部で1万円くらいで揃えられて、氷点下10度でも耐えられる防寒性を持っています!
ちなみに中にはフリースやモモヒキ、毛糸の靴下、カイロも装着してます(^^)
そして、大切な寝床ですが・・・この3種の神器です!
私のメインのシェラフはモンベル スーパースパイラルダウンハガー#1 です!
モンベル(mont-bell) 寝袋 UL.スーパースパイラル ダウンハガー 800
もうね、北海道の冬はもちろんのこと、春先や秋キャンプでも使ってます!
メーカー発表では、厚着をしていれば-22℃、肌着なら-9℃まで耐えられるつくりになっているようで、
別途、商品紹介をするときに詳しく解説しますが、
北海道の肌寒い夜でも、パンツ一枚で眠れる寝袋です(笑)※冬は除く
これに枕は一番のお気に入り、Colemanコンパクトインフレーターピロー
キャンプでの枕って、頭を置くと滑ったり、収まりが悪かったりと難儀したんですが、
ようやく、この枕で落ち着いてます(ノ´∀`*)
これで、氷点下10℃の夜も乗り切れます!というか、
乗り切りました!(笑)
なんでしょうね・・・
なんでそこまでする必要あるの?って聞かれるんですが、
あの、真冬の夜を乗り切って朝目覚めた時の爽快感は、
おそらく、どの季節のキャンプでも味わえない格別なものです!
朝、テントから出た時のキンキンに冷えた
不純物のない綺麗な空気を思いっきり吸い込むと・・・
ゴホゴホと、むせます(^o^;)
じゃなくて!普段は体験できない非日常の清々しさを体験できて、私は好きなんですよー(*^^*)
もし、雪の中での氷点下冬キャンプに興味のある方は、参考になっていれば嬉しいです!