全世界、たぶん16,000人位の
キャンプ王を御覧頂いている皆さん。
ご機嫌はいかがでしょうか?
キャンプ王編集長の僕です^^;
今日も、役立つキャンプ情報と、
迷惑な編集長の自撮りでお届けしたいと思います(笑)
ちなみに、この写真の3日後、
おたふく風邪で10日間ほど死にかけたという、
そんなことが起きるとも知らずに自撮りした
アホな写真です(笑)
さて、本題に入ります!
基本的にキャンプで使うガスは
OD缶ではなくCB缶派の自分は、
ガスランタンもCB缶で使えるものを使っています。
ちなみに、一番最初に買ったCB缶ガスランタンは・・・
イワタニ(Iwatani) カセットガス ジュニアランタン CB-JRL-2
横にCB缶を挿して使える、卓上ガスランタン。
ジュニアガスランタンって名前の通り、
テーブルの上に置けるサイズの小さいランタンですが、
かなりの光量があります。
ただ、残念ながら卓上としてテーブルに置くには
横向きに挿したCB缶が邪魔くさく、
よほど、テーブルの上にスペースがない限りは
使用頻度が少ないランタンとなってしまいました・・・
で、もっと大きくて、吊り下げ式のCB缶ガスランタンを探していたところ、
虫嫌いの嫁と娘にも丁度いいランタンを見つけました。
それが、SOTOのST-233!虫の寄りにくいランタンです!
なんか、写真がピンボケですいません・・・^^;
縦長のCB缶を挿すので、
けっこう高さがあって大きく感じますが、
収納するときは、上のランタン部分が下に収納できます。
ちなみに、ケースは別売りなんですが、
内部を保護するのに、あったほうが良いと思います!
ソト(SOTO) 虫の寄りにくいランタン 【ケースセット】 ST-233CS
てなわけで、ガスランタンといえば
必修科目が私の苦手なマントルの取り付け^^;
このST-233も内部の保護シートを剥がしたら、
ガラス部分を外してマントルの取り付けをします。
ここに、マントルをぶっ刺して
できるだけ、綺麗なUFO型にします。
おっと!!忘れてました!!
CB缶を本体に挿さなくてはいけません!
本体の下からCB缶を挿すんですが、
これですね、きちんと真っ直ぐ挿さないと
上手くガスの取り込み口に刺さりにくいので注意が必要です。
まっすぐ挿したら、最後はぐっと押して、
金具がCB缶の底にハマるようにして下さい。
そうしたら、マントルへの火入れ式です(^o^)
まず、マントルにライターなどで火をつけますが、
この時便利なのが、同じくSOTOのガストーチST-480!
ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480 [HTRC 2.1]
燃やし過ぎないように、火種が付く程度に焼きます。
火種がついたら、何度もガスを出したり緩めたりします。
何度もやっているうちに、次第に全体が焼けて
真っ白になり、綺麗な丸型のマントルが完成します。
まあ、綺麗な丸ってほどでもありませんが^^;
で、実際にガラスをはめて点火するとこんな感じです。
このST-233の最大の特徴は、
あえて、光色をオレンジにしているところです。
オレンジの波長は虫が感じにくいらしく、
一般的な白色ガスランタンよりも
虫が寄りにくい仕組みになっているそうな。
で、実際にキャンプで使ってみると・・・
上の写真で光量60%くらい。
よく、ST-233は暗い!っていうレビューを見ますが、
コールマンとかのMAX光量に比べたら、
そりゃあ光量少ないでしょうが、
そこまでの明るさは必要としないんで、
夜中に外で焼肉やっても問題ない光量です。
しかも、普通のガスランタンのように
白色光ではなく、オレンジ色なので、
目に優しい暖かい光色になっていて、
まるで、焚き火で照らしているかのようなムード(^o^)
この手の光色のガスランタンは、なかなか無いので、
鮮やかすぎる白色が苦手な方にも
ST-233はおすすめです!
で、なんといっても、CB缶!
コストパフォーマンス最高!(^o^)
ガンガン使っても、お財布に優しいのが素敵です!
で、肝心の「虫が寄りにくい」
これが本当かどうかという検証なんですが・・・
いかんせん、そもそも虫が少ないキャンプ場でばかり使ってるので、
効果は不明です(笑)
まあ、「虫が寄りにくい」かどうかはさておき、
暖色系のガスランタンで、CB缶が使えるというところが、
このランタンのアピールポイントじゃないかなって気がします。
「虫が寄りにくい」ってのは、おまじない程度に考えるといいかも(笑)
そんなわけで、SOTOのST-233は、
他にはない特徴を持ったガスランタンってことで
オススメいたします!(^o^)
ソト(SOTO) 虫の寄りにくいランタン 【ケースセット】 ST-233CS