全国11,000人のキャンプ王ファンの皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
熊が出ても負けずにプライベートキャンプ場に行く僕です
(・(ェ)・)
あ、熊じゃなかった
未確認生物KUMAでした!(笑)
まあ、プライベートキャンプ場にKUMAが出た話はさておき(笑)
以前、記事で紹介した夏でも氷を溶かさない方法の令和最強版。
ここで登場したDAIWAのクーラーボックス、ライトトランクα6面真空パネルモデルなんですが、今年買ったキャンプ道具の中で
DODロクロクベース2
コールマンツーリングドームLX+
に次いで、秀逸な散財買い物をしたと自画自賛する性能だったんで、詳しく解説したいと思います!
こいつが、DAIWAのライトトランクαの6面真空モデルです。
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DAIWAのライトトランクαの特徴ですが簡単にご説明しますと
- 軽い!!頑張れば小指で持てる(もちらん中は空の状態で)
- 容量24リットルで500mlペットボトルなら22本入る
- DAIWAの保冷単位であるKEEPが98。つまり氷を満杯に入れると98時間キープできる保冷力
- 蓋はどちらからでも開くダブル開閉機構
- スチロール・発泡ウレタン・1面真空・6面真空の4種類から選べる
もともとDAIWAは釣具メーカーなのでキャンプ道具という扱いではなかったのですが、近年のキャンプブームで道具への飽くなき追求が留まるところを知らず、ついにキャンパー達は気付いたのです!
釣り用のクーラーボックスって最強じゃね?
釣ったお魚さんが腐らないように保冷力を追求して、行き着いた先は「真空」。つまり、サーモスとかスタンレーが得意とする「壁に真空を挟めば保冷力が一気に増す」という性質をいち早くクーラーボックスに取り入れたのがDAIWAとかSHIMANOといった釣具メーカーです。
で、私は保冷力最強と言われている6面真空モデル。全ての面の壁の中に真空が挟まっており、その周りを発泡ウレタンが覆っているモデルを購入。
どうせやるなら徹底的。これ我が家の家訓です(笑)
さて、そんなわけで、以前の記事では2泊で氷を凍らせない方法として登場しましたが、今回はクーラーボックス同士の比較ではなく、DAIWAライトトランクα単独で紹介しながら保冷力を検証していきます。
まず容量ですが、24リットルで500mlペットボトル22本とありますが、実際は保冷剤入れたりしますので
ロゴスの倍速凍結Mサイズ2つに、氷を入れたスタンレーグロウラー。あとは500mlペットボトル11本に500缶2本といった感じです。
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もうちょっとスマート(?)にすると、ロゴス倍速凍結M3つに象印の約450ml魔法瓶2つ(氷用と芋焼酎用)。500mlペットボトル3本に食材を入れてソロキャンプ仕様にもできます。
さて、保冷力ですが、以前に書いた2泊で氷を溶かさない方法で検証した通り、スタンレーのグロウラーに氷を一杯に入れて、ロゴス倍族凍結3つ。これをDAIWAライトトランクαに入れると
2泊どころか3泊いけそうです!
初日の出発時の氷
気温23度で8時間経過
ほとんど溶けていません。
そして30時間後
これ、溶けて減ったんじゃなく芋焼酎ロックを飲みすぎて減ったんです(笑)
これだけだと分かりにくいので、中で溶けた水の量を見てみると
小皿半分程度。
このペースだと3泊目も氷が残っている計算になります(飲みすぎなければ)
そして、実際のクーラーボックス内の保冷状況を倍速凍結の溶け具合で見てみると
まず、倍速凍結を入れてから7時間経過
まだまだガチガチです。
で、これが翌日、24時間経過すると
分かりにくいのですが、まだ右側が凍っていて残り3割程度といったところ。
で、30時間後。
ほとんど溶けてますが、まだ内部が固まっていて完全にはドロドロになっていない状況。
この時点でもクーラーボックス内はそれなりに冷えていて、まだ保冷力が保ちそうな感じでした。
以前はイグルーの58リットルマックスコールド使ってたんですが、30時間後は保冷力ゼロでグロウラーの氷もけっこう溶けていたんですが、
さすがDAIWAの6面真空!保冷力の持続に粘りがあります!
ただ、一つだけ言いたいのは
24リットル小せえ・・・32リットルにすればよかった・・・(;´Д`)
24リットルでもそれなりに入るんですが、あともう少しが入らないんですよ!!これがもどかしい!!
そう思いつつ、クーラーボックス2個持参体制にしたんですが、これはこれでアリでした(笑)クーラーボックス一つだと食材も飲み物も時間の経過とともにグチャグチャになって、ひっくり返って溢れてたってこともあったんですが、分けることでそういうことも少なくなり快適になったかなと。
そんなわけで、DAIWAのクーラーボックス、ライトトランクα6面真空モデル
買ってよかった!嫁にもバレてない!(笑)
ほんじゃ、したっけ!!