えー、どうも皆さん、こんにちは。
久々の・・・
僕です(笑)
写真は、札幌の、さとランドにある滑り台で、
子供たちと一緒にはしゃいで滑る、
40歳不審者(僕)の写真です(笑)
通報だけは許して下さい(´・ω・`)
そんなこんなではございますが(;´∀`)
以前にも鶏ササミ燻製のレシピを知りたいと声を多数(2件)いただいたので^^;
本日は、満を持して、お届けしたいと思います!
まず、用意するものなのですが、
以前にご紹介した燻製が美味しくなる魔法の醤油を、
できれば用意してください!
※→燻製が美味しくなる魔法の醤油レシピ過去記事
食材
・鶏ササミ肉 スーパーで売ってる5,6本入ってるもの
ソミュール液
・水 50cc
・魔法の醤油 100cc
・砂糖 3g
・胡椒 小さじ1/2(白胡椒)
・ローリエ 2枚
・白ワイン 50cc
・みりん 50cc
・チューブのしょうが 2cmくらい
まず、鍋にソミュール液の材料をドバドバ入れて、沸騰させます。
1分くらい沸騰させたら、火を止めて冷ましてください。
指を入れても大丈夫なくらいに冷めたら、
ジップロックに鶏ササミ肉を入れて、
ドバドバとソミュール液を流し込んで、
空気を抜きながら封をします。
※中まで液を浸透させるために鶏ササミ肉は縦に切れ目を入れてください!
冷蔵庫へ入れて、12時間ほど待ちます・・・
そして、取り出してキッチンペーパーで拭いてあげます。
もうね、生でもかぶりつきたい色加減・・・ですが、
絶対にやめてください(笑)
で、ここからが一番難しい、塩加減チェック!
端っこをチョコっと切って、切れ端を油を引かずにフライパンで焼きます。
そして試食!
このとき、塩っけを強く感じるようでしたら塩抜きが必要となります。
塩抜きのやり方は、ボウルなどにささみ肉を入れて、
チョロチョロと水を流し続け、
10分おきに切れ端を焼いて試食してください。
この試食をマメにやらないと、あっという間に塩が抜けて、
ただの鶏ささみ肉に戻ってしまう危険性があります(;´∀`)
この塩加減なんですが、慣れないと判断が難しいんですよね(´・ω・`)
私は、市販のビーフジャーキーの塩っけより少し薄いくらいを想像しながら試食してます。
で、塩加減がちょうどよくなったら、パッドに並べて冷蔵庫で乾燥させます!
乾燥は最低でも6時間。
私は12時間くらいやります!
で、あとはキャンプ場に持って行って燻製ですが、
ジップロックに入れただけだと、クーラーボックスの中で
水滴がついて、乾燥した意味がなくなるので、
キッチンペーパーに巻いて、運んでください。
(キッチンペーパーがササミにくっつきますが、頑張って剥がしてください)
で、燻製方法ですが、私は桜のウッドチップに、
ピートをたっぷりまぶして燻製します。
ソト(SOTO) スモークウッド こだわり派『老舗さくら』 ST-1361
ソト(SOTO) いぶし処 ピートスモークパウダー ST-160
ピートはできれば使ってください!
燻製できあがった時のスモーキーさが違います!\(^o^)/
で、温度ですが、必ず100℃以上の熱燻で、
120℃位がベストですが、難しければ100℃くらいを維持してください。
60℃くらいの温燻でやる方法もあるんですが、
鶏肉なんで、熱通さないと怖いんで・・・(;´∀`)
燻製時間は1時間半から2時間。
熱燻で長めに燻製するので、焦げないように、
熱源からは離してください。
コールマンのオーブンスモーカーでしたら
2段目に置くのがベストです!
Coleman(コールマン) キャンピングオープンスモーカー 2000013343
ちなみになんですが、コールマンのオーブンスモーカーに付いている温度計は、
あまりにザックリとした温度計なので、デジタル式の料理用温度計を
オーブンの上の穴に挿して温度管理するのがベストです!
DRETEC 調理用温度計 温度キーパー ホワイト O-250WT
私の持論ですが・・・
燻製の成功は
・塩加減
・温度管理
この2つにかかってます!( ー`дー´)キリッ
で、完成品です!\(^o^)/
ちょっと燻製しすぎて、端っこ焦げちゃいましたが、
出した瞬間に、みんなに食べられてしまいました(笑)
本当は、1日置いたほうがスモークが中にまで浸透して、
更に美味しくなります!
ちなみに、魔法の醤油を使うと、昆布だしが強烈に効くので、
和風な味わいがまして、普通の醤油よりマイルドで食べやすくなります!
これが、私が2年かけて巡り会えた、最高の鶏ササミ燻製です!
ちょっと手間隙かかりますが、
みんなが一斉に美味しい!と言って食べてくれる快感がたまりません(笑)
ではまた!\(^o^)/