全国17,000人のキャンプ王ファンの皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
昨今、twitterキャンプ界隈では、自分の顔写真を女人化したり、アプリで盛ったり、コスプレしたり(人のことは言えないが)と、偽りの自分を表現している者が多いと聞き、日本男児として甚だ遺憾な思いをしている今日この頃ですが、
漢なら
加工無し自撮り!!
こちとら加工無しでブログで全国に素顔晒して丸6年じゃ!!
もうね
自撮り飽きた(笑)
ちなみに初自撮りはこのときですね。
今より顔が綺麗だなぁ(笑)
今なんてこうですから
時間というのは残酷なものです。。。
さて、何の話だったかよく分からなくなってきましたが、本題に入ります。
先日、twitterで「地面フェチ」という称号をいただきました(笑)
なんでかと言えば、プライベートキャンプ場を作るに当たり、一番悩んだのが「地面」。
前回のお話しからも分かる通り、とにかく地面の安定化がキャンプ場の命とも言える部分!!
火山灰を撒く前も、地面をどうしたら良いか・・・他のキャンプ場はどうやってるんだろうかと頭を悩ませ、そして今回の火山灰の上に敷く土壌も何を撒いたら良いのか・・・他のキャンプ場の地面はどうだったろうか・・・と考えていくうちに
twitterでキャンプ画像が上がっていると、見る部分が皆さんのキャンプ道具じゃなく、
キャンプ場の地面になりました(笑)
このキャンプ場の土は何の土を撒いてるんだろうか?ウッドチップはどのくらい撒いてるんだろうか?この地面はどうしてこんなに固まってるんだろうか・・・
失礼ながら、皆さんのキャンプ画像
地面だけ拡大して拝見しています(笑)
これぞまさしく
地面フェチ(笑)
そんなこんなで、火山灰問題から1ヶ月位、様々な情報を仕入れて、まず行き着いたのが
ウッドチップ
ガーデニングやドッグランとかで木の木っ端を敷く、あれです。
ナチュラルウッドチップ(杉・さわら混合) 天然木100% 50L入り×2袋セット
キャンプ場でもふかふかな地面がウッドチップだったりしますが、このウッドチップ、上手く仕入れると非常にお安いんですよね。
というのも、伐採された木の枝等で廃棄されたものは、そのまま放置しておくわけにいきませんから破砕してウッドチップにするようで、もともと廃棄されたものなので、そのウッドチップをお安く売っているところがあります。
札幌市内の某環境事業公社のホームページでは1t524円で譲ってくれるようなことが書いていて、なかなか破格値!
ちなみに、家のキャンプ場に撒くとなると、どのくらいの量とお金を要し無くてはいけないかと言うと、ざっくり計算してみると
まずキャンプ場が100坪=約330平米
仮にドッグラン並みに厚さ10cmのフカフカ絨毯になるように撒くとすると、30,000リットルのウッドチップが必要となります。
ちなみにウッドチップは1リットル当たり約0.2kg。
30,000リットルは6,000kgで6t
つまりお値段3,144円
100坪3,144円!!??
いや、これは本当にその価格で譲ってくれるのか聞いたわけじゃないですし、信憑性は定かじゃないんですが、正直、今までのどの地面用素材と比べても超激安
一瞬、ハイエース借りてガラ袋に入れて何回か往復したら手作業で撒けるのでは!?と無謀なことを思いついたんですが、最低でも12往復しなきゃならないので、やってやれないことはないんですが効率は悪い。
で、ウッドチップですが色々と話を聞くとデメリットがあって・・・
一つが軽いので風で飛ぶ。
まず、ダンプで運ぶにしても軽いので飛んでいく危険性があることと、実際に敷いても風で周囲に飛んでいく。
もう一つが土に帰る。
1,2年で土に帰っていくので、そうなると水はけ等のキャンプ場としての問題が将来的に出てくるのではないか?
そんなこんなで悩んでいましたら、来ましたよ・・・救世主・・・プライベートキャンプ場探しのときから、この方を抜きにしては語れない世界一の不動産屋さん。
「まるのいえ」さんです!
もう、この方とは何度もプライベートキャンプ場や私的な不動産関係の相談や、一緒に飲みに行ったり、一緒に飲みに行ったり、一緒に飲みに行ったり・・・
酒の席では欠かせない人になっています!(いや、そういうことじゃない!)
今回も酒の席で相談すると(笑)
ちょっと、建材屋の社長さんに聞いてみますね。
あ、建材屋の社長さんについてはお話していませんでしたが、前回の火山灰の仕入れから整地までやってくれた凄腕の社長さんで、
この芸術的整地をやっていただいた方なんです。
他にも灯油タンクを安く譲っていただき設置までしていただき、今回のプライベートキャンプ場作りにおいて
四天王の一角を占める人物なんです!
で、今回もまるのいえさん、相談していただいたところ
「安い埋め砂あるよ」
埋め砂・・・??山砂でも海砂でもなく埋め砂・・・??
何かと言いますと、送っていただいた動画なんですが
一見すると、山砂のような海砂のようにも見えますが、これらの砂よりも比重が重く、舗装された道路のアスファルトの下に敷くものみたいです。
山砂よりも重いので、火山灰の上に敷けば風邪で飛ぶこともなく火山灰を蓋できる。しかも、蓋をするだけなら量もそんなにいらないので安く済む。
しかもグッドタイミングで使わない埋め砂があったんで、安くできるよーとのこと。
ありがとう!!
まるのいえさん!社長さん!!
火山灰は表面以外はだいぶ固まり、これからも水を含めば固まっていくのでペグを打つには問題なし。
そんなわけで、プライベートキャンプ場は火山灰と埋め砂の2層にすることで、水はけ、砂埃、クッション性、地盤の硬さをクリアできる・・・はず!!
そんなわけで、次回、俺氏プライベートキャンプ場を作る。
2
度
目 の 整 地
したっけ、サービス、サービスぅ!